根こぶ病

根こぶ病

 

今回は、農文協の「根こぶ病-おもしろ生態とかしこい防ぎ方」を

ご紹介します。

 

ページ数:116p

寸法: 20.4 x 14.8 x 1.4 cm

 

概要

 

こちらの本は、アブラナ科の野菜の根に大きな根こぶを作ることで

養水分の吸収を妨げ、地上部を枯れさせてしまう「根こぶ病」について、

その生態と防除方法を紹介・解説しています。

 

根こぶ病の伝播・拡大・防除の歴史から始まり、

根こぶ病の発病メカニズムや根こぶ病対策をデータとともに記述。

土壌肥料のプロである著者の方々が、土壌学の観点から約20年にわたり研究した

成果が載っています。

 

日本各地の様々な土質で、pHや塩基飽和度などの土壌化学性と根こぶ病の

休眠胞子の数・発病程度などを調べるなど、化学的に土壌の性質と根こぶ病発病の関係を

考察してあります。

また、おとり作物の有効性やその効果的な利用方法も紹介・解説してあります。

 

著者の根こぶ病対策の一つの結論である「転炉スラグ」については、

効果の根拠から効果的な使い方・施用例とその結果も含めて詳しく載っています。

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目次

 

序 検証!根こぶ土壌の栽培管理

  • 土壌pHが高いのに発病する畑
  • 中途半端な酸度矯正、でも……
  • 根こぶ病の殺菌剤、じつは「発芽抑制剤」
  • リン酸過剰畑では、石灰も殺菌剤も役立たず!
  • 深耕ロータリやプラウ耕がアダに
  • 狙うは休眠胞子密度の徹底削減

Ⅰ 根こぶ病とは

  1. 古くて新しい大物土壌病害
  2. 小さくてもすごい奴-ネコブカビの生い立ち、性格
  3. その殖え方は“根こぶ算式”-ネコブカビの生活環
  4. ネコブカビが苦手な相手、環境

Ⅱ 発生する土、しない土-根こぶ病を土から見ると

  1. 発病しない土のふしぎ
  2. 発病のカギは休眠胞子密度
  3. 発病を左右する条件

Ⅲ 「土づくり」が発病を誘う-根こぶ病から見えてくるもの

  1. 土壌病害は地力低下が原因か?
  2. 土は、地力と「土力」に分けて考える
  3. 「土力」が下がる理由
  4. 窒素過多が招く土壌酸性化
  5. 物理性改善も大事だが

Ⅳ こうして防ぐ根こぶ病-菌を叩くより、土を変える

  1. いそがばまわれ-殺菌剤だけには頼れない
  2. ひと味ちがう酸性改良-根こぶがでない土にする
  3. 転炉スラグの酸性改良効果
  4. 転炉スラグによる酸性改良マニュアル
  5. 転炉スラグと併用して効果
  6. 転炉スラグの施用事例-根こぶ根絶宣言を出した人たち
  7. こんな根こぶ病対策も

付録 根こぶ病根絶マニュアル(根こぶ病対策のまとめ)

 

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